20180820

バージョン: 20180820

本バージョンでリリースされた内容は以下の通りです。

目次

サポート

    • CG-1441 サービス提供者は、問い合わせフォームから質問したい

      サービス提供者は、プラットフォーム管理者に対してお問い合わせをすることが出来るようになりました。
      サービス管理画面のフッターの「お問い合わせ」リンクからお問い合わせを行うことができます。 

       


      お問い合わせする際には、カテゴリを選択し、お問い合わせ内容を入力してください。
      添付ファイルを追加することもできます。


      お問い合わせ後は、担当者より追ってご連絡いたします。

課金管理

    • CG-1463 プラットフォーム提供者は、請求書払いの契約に対してプラットフォーム利用料を徴収したい

      サービスを購入されるお客様が、サービス利用料のお支払い方法に「銀行振込」を選択した場合であっても、サービス提供者がプラットフォームに対して支払うプラットフォーム利用料は発生いたします。

      このプラットフォーム利用料の課金処理は、サービスをCloudGear サービスストアに公開される際に登録するクレジットカードに対して行われます。

      「銀行振込」の契約に対するプラットフォーム利用料の請求は、前月分をまとめて一日付で発行いたします。
      (例:7月1日に、6月分のプラットフォーム利用料が請求される)
      具体的な、プラットフォーム利用料に関しましては、CloudGearの価格表をご確認ください。

      なお、プラットフォーム利用料の請求処理に関しまして、領収細目はサービス単位となります。
      例えば、
       サービスA:1契約
       サービスB:5契約
      とした場合、サービスごとに領収金額をまとめて発行いたします。
      (サービスの契約ごとに1件ずつ発行はされません)

    • CG-1454 サービス提供者は、請求書の支払い状態を変更したい

      サービス提供者は、請求書払いの請求に対して、入金確認状態を変更できるようになりました。

      契約の決済方法として請求書払いを利用する場合、決済フローは以下の通りとなります。

      1. サービス利用者に対して請求書が発行されます。
      2. サービス利用者はサービス提供者が指定した銀行口座に利用料金を入金します。
      3. サービス提供者は、サービス利用者からの入金を確認後、サービスマネージャーの請求履歴画面で該当の請求の[入金確認]ボタンをクリックします。

      このタスクでは、上記フローの3.の手続きを行うための処理の実装を行いました。

       


      請求の入金確認は、サービスマネージャーの「契約詳細」画面、もしくは新設された「未入金請求」画面から行うことができます。
      サービス提供者は、利用料の受取先となる銀行口座に利用料の入金を確認したのち、支払期限から30日以内に、この画面から請求の支払い状態を変更する必要があります。


    • CG-1450 サービス利用者は、銀行振込でサービス利用料を支払いたい

      サービス利用者は、年額プランのサービス利用料を銀行振込にて行うことができるようになりました。

      【CloudGear サービスストア】

      サービス利用者は、サービス契約時にお支払い方法を選択することできるようになります。
      この際に、「銀行振込」を選択することで、サービス利用料のお支払いをクレジットカード決済ではなく、サービス提供者が指定する金融機関への振込にすることができます。

       CloudGear サービスストアにて、サービスの利用プランを選択する画面に、「お支払い方法」項目が追加されています。

      また、お支払い方法を銀行振込にした場合、「振込元名義」の入力が必須になります。
      こちらは、サービス利用料を指定金融機関に振込される際の名義になります。
      サービス提供者は、こちらで指定された値を元にサービス利用料が支払われたかどうかの確認を行うことができます。

      お支払い期日になりましたら、サービス利用者のメールアドレス宛に請求書メールが送付されます。

      請求書は、振込元名義宛のものになります。(アカウント名ではありません)
      また、請求金額とサービス提供者が指定する金融機関の口座が明記されています。
      メール受信後、 30日以内 に指定金融機関に振込をする必要があります。(日数は営業日ではありません)
      期間内に振込を確認できない場合、15日間の延滞期限をもって、自動的に解約処理がなされます。

      なお、振込をされる場合、契約時に設定した振込元名義を指定していただく必要があります。
      設定した名義が利用されない場合、確認を取ることができませんので、トラブルの原因となります。


      【CloudGear ServiceManager】

      サービス利用者が、銀行振込によるサービス利用料の支払いを行うことができるようにするために、サービス提供者はCloudGear ServiceManagerよりいくつかの設定を行う必要があります。

      各サービスのサービス設定画面に「決済方法」項目が追加されています。

      「請求書払いを有効にする」項目をONにすることで、CloudGear サービスストアの該当サービスに「お支払い方法」項目が表示されるようになります。(デフォルトはOFF)

      この項目をONにした場合、振込先の金融機関口座を設定する必要があります。

      CloudGear ServiceManagerの「販売管理 >収支>設定」より銀行振込用の口座を設定できます。
      こちらで設定された内容は、そのままサービス利用者の請求メールに表示されます。(CloudGearによる書式フォーマットは行われません)

      「請求書払いを有効にする」項目をONにした状態で、こちらの項目が設定されていない場合、CloudGear サービスストアに公開されている対象サービスは一時的に非公開状態になります。
      銀行口座を設定したのち、再度公開状態に変更してください。


      【注意事項】

    • CG-1443 サービス利用者は、請求書をPDFでダウンロードしたい

      サービス利用者は、サービス利用料の請求書をPDF形式でダウンロードすることができるようになりました。

      PDF形式の領収書は、領収メール内のリンクより閲覧・ダウンロードすることができます。

      PDF形式の請求書は以下のような外観となります。
      領収書に含まれる情報は、メールに記載されているものと同等です。

サービス申し込み

    • CG-1365 サービス利用者は契約する際に個人契約かドメイン契約の選択を必ず行いたい

      サービス購入時に、必ず契約タイプの選択をおこなうようになりました。
      「個人契約」または「ドメイン契約」を選択して頂くことができます。


SSOサーバ

  • CG-1435 サービス提供者は、ユーザーがログインした際にユーザー属性を取得したい

    OpenID Connectの仕様に基づき、CloudGearではユーザーがログイン後に発行されるアクセストークンを用いることでユーザーのプロフィール情報を取得することができます。

    ログイン時に発行されるアクセストークンをAuthorizationヘッダに付与して、accounts.cloudgear.services/userinfo にアクセスすることで、以下の情報を取得できます。

    {
      "sub": <ログインユーザID>,
      "name": <ログインユーザの表示名>,
      "given_name": <ログインユーザ名>,
      "family_name": <ログインユーザ姓>,
      "preferred_username": <ログインユーザ表示名>,
      "email": <ログインユーザメールアドレス>,
      "image_url": {
        "100": <プロフィール画像URL>,
        "300": <プロフィール画像URL>,
        "500": <プロフィール画像URL>
      },
      "user_attrs": [
        {
          "id": <ID>,
          "name": <属性名>,
          "value": <属性値>,
          "square_id": <サービススクエアID>
        }
      ]
    };
    

    ユーザーに設定された属性値は、グローバル属性またはログインしたサービスの属性に限られます。
    (ユーザー属性の設定は、ドメイン利用時に限定されます)

    詳細なuserinfoの取得に関しましては、OpenID Connectの仕様をご確認ください。