20180618-beta
本バージョンでリリースされた内容は以下の通りです。
目次
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ポータル
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課金管理
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サービス申し込み
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CG-1453 メンテナンスモードに移行しない
CloudGear ServiceManagerにて、サービスのメンテナンスモードを有効にした場合であっても、サービススクエアに設定が反映されない問題が発生しておりました。
この問題を修正いたしました。
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CG-1450 サービス利用者は、銀行振込でサービス利用料を支払いたい
サービス利用者は、サービス利用料を銀行振込にて行うことができるようになりました。
【CloudGear サービスストア】
サービス利用者は、サービス契約時にお支払い方法を選択することできるようになります。
この際に、「銀行振込」を選択することで、サービス利用料のお支払いをクレジットカード決済ではなく、サービス提供者が指定する金融機関への振込にすることができます。CloudGear サービスストアにて、サービスの利用プランを選択する画面に、「お支払い方法」項目が追加されています。
また、お支払い方法を銀行振込にした場合、「振込元名義」の入力が必須になります。
こちらは、サービス利用料を指定金融機関に振込される際の名義になります。
サービス提供者は、こちらで指定された値を元にサービス利用料が支払われたかどうかの確認を行うことができます。お支払い期日になりましたら、サービス利用者のメールアドレス宛に請求書メールが送付されます。
請求書は、振込元名義宛のものになります。(アカウント名ではありません)
また、請求金額とサービス提供者が指定する金融機関の口座が明記されています。
メール受信後、 30日以内 に指定金融機関に振込をする必要があります。(日数は営業日ではありません)
期間内に振込を確認できない場合、15日間の延滞期限をもって、自動的に解約処理がなされます。なお、振込をされる場合、契約時に設定した振込元名義を指定していただく必要があります。
設定した名義が利用されない場合、確認を取ることができませんので、トラブルの原因となります。【CloudGear ServiceManager】
サービス利用者が、銀行振込によるサービス利用料の支払いを行うことができるようにするために、サービス提供者はCloudGear ServiceManagerよりいくつかの設定を行う必要があります。
各サービスのサービス設定画面に「決済方法」項目が追加されています。
「請求書払いを有効にする」項目をONにすることで、CloudGear サービスストアの該当サービスに「お支払い方法」項目が表示されるようになります。(デフォルトはOFF)
この項目をONにした場合、振込先の金融機関口座を設定する必要があります。
CloudGear ServiceManagerの「販売管理 >収支>設定」より銀行振込用の口座を設定できます。
こちらで設定された内容は、そのままサービス利用者の請求メールに表示されます。(CloudGearによる書式フォーマットは行われません)「請求書払いを有効にする」項目をONにした状態で、こちらの項目が設定されていない場合、CloudGear サービスストアに公開されている対象サービスは一時的に非公開状態になります。
銀行口座を設定したのち、再度公開状態に変更してください。【注意事項】
銀行振込によるサービス利用料の支払いに関するトラブルは、第三者間の契約事項になりますため、
CloudGearは本機能に基づくトラブルの一切に関して感知いたしません。
この点をご理解いただき本機能をご利用ください。 -
CG-1456 ストアから契約する際に、カードが登録されていないユーザーだとカード登録画面でエラー表示が出る
CloudGear Store(サービス申し込み画面)からお支払いカード情報を登録する際に、正常に画面が表示されない問題がありました。
この問題を修正いたしました。
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CG-1451 サービス利用者は、サービスを契約する際にそのサービスを契約しているかを確認したい。
CloudGearサービスストアに、サービスを契約したユーザーに対して、契約済みであることを表示するようにいたしました。
(未契約の場合は、表示されません)また、表示文中にCloudGear Accounts内の契約一覧画面へのリンクもあわせて表示しています。
エンドユーザーが同一サービスを複数契約されている場合は、最新の契約日を通知します。
個人契約・ドメイン契約の種別を問わず最新の契約日を表示します。
この通知は、個人契約・ドメイン契約による表示切り替えはありません。(個人で契約している状態で、ドメイン契約を行おうとした場合であっても表示されます)