20180323
バージョン: 20180323
本バージョンでリリースされた内容は以下の通りです。
目次
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エピックなし
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CG-1349 WebHook v1とv2のどちらかが受信側でエラーになるとWebHook送信が失敗としてみなされてしまう
スクエアへの招待でスクエア参加を行った際に送信されるWebHookのうち、WebHook受信側がVersion 1もしくは2のうち1つ以上のリクエストでエラーを返却した場合、WebHookが失敗したとみなされ、スクエアに参加できない問題を修正しました。
現在、CloudGearが送信するWebHookにはVersion 1とVersion 2が存在しており、後方互換のために両方のWebHookを同時に送信する仕組みとなっております。
通常、WebHookを送信した際に上記のどちらかのWebHookが正常に処理されたのであれば、WebHookの送信に成功したとみなされなければなりませんが、両方のWebHookが成功しない限りWebHookの送信に失敗したとみなしてしまう問題が発生していました。当チケットでは、この問題を修正いたしました。
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CG-1345 WebHookを送信する場所によってidprovisioningのデータ形式が統一されていない
開発者ドキュメントに記載されているWebHookのJSONインターフェースと実際に送信されるJSONインターフェースに違いあったため、この問題を修正いたしました。
【詳細】
送信されるユーザー情報の属性キー「userinfo」が、「userInfo」として送信されていたものを全て小文字の「userinfo」に統一いたしました。