サービス利用料のお支払い方法を「銀行振込」にする(設定編)

このセクションでは、CloudGearアプリケーションサブスクリプションのお支払い方法を銀行振込に設定する方法に関して説明します。

銀行振込をサービス購入者に選択させるためには、CloudGear ServiceManagerより明示的に設定を行う必要があります。

銀行振込は、年契約の料金プランのみでしか選択することができません。
また、年契約の料金プランが登録されていない場合も、本機能を有効化することはできません。



「銀行振込」機能の有効化(サービス提供者の操作)

CloudGearでは、標準のサブスクリプションのお支払い方法として「クレジットカード払い」をサービス購入者に対して提供していますが、CloudGear ServiceManagerhttps://servicemanager.cloudgear.services/)から設定を行うことで、「銀行振込」によるお支払い方法を選択することができるようになります。

1. 販売管理を表示

CloudGear ServiceManagerhttps://servicemanager.cloudgear.services/にログインし、「販売管理」画面を表示します。



2. 収支設定画面を表示

販売管理メニューの「収支」リンクを押します。

収支画面の「設定」タブを選択します。



3. 振込先銀行口座の入力

「請求書払い」項目の右側にあるアイコンを押します。

表示されるモーダルに必要事項を入力し、[適用]ボタンを押します。

項目名詳細
振込先銀行口座

サービス購入者にサービス利用料を振り込んでいただく銀行口座を入力します。

ここで入力された情報は、サービス購入者に送信するサービス利用料のご請求メールに表示されます。

入力内容はそのままの状態(テキスト形式)として保存します。
そのため、HTMLタグなどはそのまま表示されます。




4. 課金設定画面の表示

お支払い方法に「銀行振込」を追加したいCloudGearアプリケーションのダッシュボードを表示します。

サービス管理メニューの「課金設定」リンクを押します。

銀行振込は、年契約の基本料金プランが登録されていない場合、有効化することができません。



5. 料金プランの追加

基本プラン表内にある[追加]ボタンを押します。

表示されるモーダルに必要事項を記入し、[確定]ボタンを押します。
(「間隔」項目は、「毎年」を選択してください)

料金プラン設定の詳細に関しては、こちらをご参照ください。




6. 請求書払いの有効化

サービス管理メニューの「サービス設定」リンクを押します。

決済方法項目の「請求者払いを有効にする」スイッチをONにします。

[適用]ボタンを押します。

販売管理にて振込先銀行口座が未入力の状態で、この操作を行うと、CloudGear サービスストアへの公開状態が「非公開」になりますので、ご注意ください。

設定されている年契約の基本料金プランが、該当のサービスからすべて削除された場合、「請求者払いを有効にする」スイッチは自動的にOFFになります。