ドメインの作成
CloudGearアカウント管理画面では、ドメインの登録やドメインに所属するユーザの管理を行うことができます。
ドメインの作成方法には以下の方法があります。
メールアドレス認証
CloudGearアカウントのメールアドレスのドメインを、そのままドメイン名として利用する方式です。
2. ドメイン管理画面に移動する
アカウント管理画面の右側にある「ドメイン」をクリックします。
3. 確認メールの送信
「メールの送信」をクリックします。
4. メールアドレスの確認
受信したメールの「ドメイン所有権を認証する」をクリックします。
5. ドメインIDの登録
サブドメインを設定しない場合は、そのまま「ドメインを作成する」をクリックします。
サブドメインを作成する場合は、「サブドメインを設定する」にチェックを入れ、任意のサブドメインを入力したあと、「ドメインを作成する」をクリックします。
確認モーダルが表示されます。「OK」をクリックします。
DNS認証
ご利用されているドメインホストのDNSレコードに、TXTレコードを追加する方式です。
DNS認証を行うには、ご利用のDNSプロバイダーの設定変更が必要です。(情報システム管理者向け)
2. ドメイン管理画面に移動する
アカウント管理画面の右側にある「ドメイン」をクリックします。
「DNS認証」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
3. ドメインIDの登録
CloudGear上に作成するドメインIDを入力し、「作成する」をクリックします。
作成するドメインIDは、自身が所有するドメイン名にする必要があります。
4. ドメインのアクティベーション
画面に表示される文字列を控えます。この文字列をお使いのドメインホストの「TXTレコード」に追加します。
一般的なTXTレコードの追加方法
お使いのドメインホストのレコード設定画面を開き、以下の手順でレコードを追加します。
- レコードタイプは [TXT] を選択します。
- 名前(ホスト、エイリアスと表記されることもあります)の欄に上記手順「3. ドメインIDの登録」で入力したドメインIDと一致するようにホスト名を入力します。
- Time to Live(TTL)の欄に「600」と入力するか、この欄をデフォルト値のままにします。
- 上記手順「4. ドメインのアクティベーション」で表示された文字列を、値(応答、参照先と表記されることもあります)の欄に貼り付けます。
- レコードを保存します。
レコードの追加方法はドメインホストによって異なります。詳細な手順につきましては、ドメインホストにお問い合わせください。
TXTレコード追加後、ドメインのアクティベーション画面を開き「確認する」をクリックします。
「確認する」ボタンのクリック時にエラーメッセージが表示される場合は、しばらく時間をおいてから再度リトライしてください。ドメインホストやネットワークの構成によっては、追加したレコードの反映に最大1日程度要する場合があります。
時間をおいて再度リトライされる場合は、「キャンセル」ボタンを押さずにブラウザをそのままにしていただくか、ブラウザを閉じてください。
ブラウザを閉じた場合は、以下のURLにアクセスしますと再度「ドメインのアクティベーション」画面が表示されます。
https://accounts.cloudgear.services/domains
中断した場合、最初からやり直す必要がありますのでご注意ください。
5. アクティベーションの完了
これで、CloudGearにドメインを作成することができました。
CloudGearドメインの管理については、こちらのページをご覧ください。