請求起点日の変更を有効にする
CloudGearアプリケーションの請求起点日に関する設定を説明します。
このオプションを有効にすると、ユーザーは任意の請求起点日を指定することができます。
請求起点日を変更すると請求サイクルが変わり、請求回数が増えることがあります。(詳細はこちら)
請求起点日は、現在の請求日を超えて設定することはできません。
サービスのダッシュボードを表示
CloudGear ServiceManager(https://servicemanager.cloudgear.services/ )にログインし、請求起点日の変更の設定を行うCloudGearアプリケーションのダッシュボードを表示します。
サービス設定画面を表示
サービス管理メニューの「サービス設定」を押します。
請求起点日の有効化
基本情報項目の中の「請求起点日変更を有効にする」をオンにして適用ボタンを押します。
このオプションを有効にすると、ユーザーは任意の請求起点日を指定することができます。
ユーザー視点 Accounts画面
「請求起点日変更を有効にする」がオンの場合
契約管理画面>「契約の更新ボタン」>「請求日」タブより任意の請求起点日に変更することができます。
「請求起点日変更を有効にする」がオフの場合
請求起点日が変更された場合の請求について
前払いプランの場合
後払いプランの場合
例)月額後払いプランで請求サイクルが 3/1 ~ 3/31 、請求起点日を 3/10 に変更した場合
3/10 に請求が発生します。日割り計算されないため、3/10 時点の数量で一月分の請求がされ、割高になります。
次月以降は 3/11 ~ 4/10 のサイクルになります。
請求期間 | 請求日 | 請求額 |
---|---|---|
2/1 ~ 2/28 | 2/28 | 一月分の請求 |
3/1 ~ 3/10 | 3/10 | 一月分の請求 |
3/11 ~ 4/10 | 4/10 | 一月分の請求 |