1.トライアルを申し込む前に

CommuRing(コミュリング)のトライアルを開始する手順を簡単に記載します。

CommuRingではユーザーのログインIDの管理として以下2つの方法を用意しています。
トライアルを開始いただくにあたり、お客様の環境にあったID管理をご検討いただいたうえで選択してください。

  1. メールアドレスを利用する

  2. 任意のIDを利用する(非メールアドレス)

任意のIDを利用する形式をCommuRingでは「ドメインユーザー管理」と呼びます

 

利用するユーザーIDの違いによる利用開始までの大まかな流れ

ユーザーIDにメールアドレスを利用

ユーザーIDに任意のID(ドメインユーザー管理)を利用

ユーザーIDにメールアドレスを利用

ユーザーIDに任意のID(ドメインユーザー管理)を利用

  1. ホームページからトライアルを申し込む

  2. 管理者の方がCommuRingを利用するユーザーを招待する
    (メールが送信される)

  3. 招待を受け付けたユーザーがCloudGearアカウントを登録し招待を受け付ける

  4. 管理者の方が招待を受け付けたユーザーをグループに所属させ、権限を設定する

※ この後各種機能を利用いただけます

  1. ドメイン登録を行う

  2. ドメイン契約でCommuRingのトライアルを申し込む

  3. 管理者の方がユーザーを登録する

  4. 管理者の方が登録したユーザーをグループに所属させ、権限を設定する

  5. ユーザーにログインURLとID、初期パスワードを通知して利用を開始していただく

※ この後各種機能を利用いただけます

 

メールアドレスと任意のIDのメリット、デメリット

ユーザーID管理

メールアドレス

任意のID
(ドメインユーザー管理)

ユーザーID管理

メールアドレス

任意のID
(ドメインユーザー管理)

メリット

  1. 直ぐに利用を開始できる

  1. アルバイトなどメールアドレスを付与していないユーザー登録が可能

  2. 管理者が二段階認証を選択可能

  3. ユーザー登録と同時にグループへのユーザー追加か可能となる

デメリット

  1. 現状、管理者が二段階認証の利用を強制できない(今後改善予定)

  2. 招待したユーザーが招待を受け付けた後でないとグループへのユーザー追加が行えない
    → 管理者は招待を受け付けたユーザーを順次グループへ追加する必要があり運用負荷が高くなる

  1. 事前にドメイン登録を行ったうえで利用を開始する必要がある

  2. ユーザーがログインする際にID,パスワードとは別にドメインを指定する必要がある

  3. メールアドレスを持たないユーザーがパスワードを忘れた場合パスワードの再設定が本人自身で行えない
    ※ 管理者にパスワードリセット依頼し管理者がリセットする必要がある

メールアドレスでトライアルを開始する場合

2.ユーザーIDにメールアドレス以外を使用してトライアルを開始する 」へ進んでください。

 

ドメインユーザー管理でトライアルを開始する場合

2.ユーザーIDにメールアドレス以外を使用してトライアルを開始する」へ進んでください。