20170731

バージョン: 20170731

本バージョンでリリースされた内容は以下の通りです。

目次

クーポン

    • CG-812 サービス提供者は、割合引きでクーポンを発行したい

      サービス提供者は、固定額のクーポンに代わり、割合引きのクーポンを発行することができるようになりました。

      この変更により、特定のユーザにサービスを無料で提供したり、プランの金額に対して半額で提供するといったことが可能となりました。
      値引率は1-100%の範囲で指定することができます。

      クーポンの発行は、従来通りサービスマネージャのクーポン管理画面より行うことができます。

      注意

      従来の固定額引き方式でのクーポン発行はできなくなりました。

    • CG-777 サービス利用者はサービス契約開始時にクーポンを使用したい

      サービス購入者は、ServiceStoreからサービス申し込みの際にサービス提供者が作成したクーポンを料金プランに適用することができるようになりました。

      料金プランに適用するクーポンは、サービス提供者が独自に作成・配布する必要があります。

    • CG-657 サービス提供者は利用者にクーポンを発行したい

      サービス提供者は、サービス利用者にサービス利用料の値引を行うことができるクーポンを発行することができるようになりました。
      この仕組みにより、例えば発行したクーポンをWebで配布することで販促を行ったり、特定のお客様の利用料の仕切りを行ったりすることができるようになります。

       

      発行されているクーポンの一覧はサービス管理画面の課金管理画面のクーポンメニューより確認することができます。

サービス管理

  • CG-810 サービス提供者はサービス申し込みを完了した時点で申込者を特定のURLにリダイレクトさせたい

    サービス提供者は、サービスに独自のサービスURLを設定することができるようになりました。

    これまでの仕様では、エンドユーザがサービスを使用するためにアクセスするURLは https://<スクエアID>.cloudgear.services/ 固定であり、エンドユーザがサービスの利用を開始した際には、必ずこの固定URLにナビゲートされていました。
    しかし、実際のユースケースでは、サービス側で独自のサービス画面を用意し、CloudGearが提供するフロントエンドを全く利用しないケースも存在していました。

    CloudGearチームではこのような使われ方は今後も増えると予想しており、今回、サービス提供者がサービスに独自のサービスURLを指定できるように改良を加えました。

    サービスURLの設定はサービス管理画面のサービス設定より行うことができます。

     

    デフォルト値は空欄となっており、その場合は、CloudGearのフロントエンドにリンクするようになっております。(既存の動き) 
    なお、ここで設定されたアドレスは、以下のリンクに設定されます。 

    •  サービス申し込み完了時に発行されるService Storeのモーダル 
    •  サービス申し込み完了時に送付されるEメール 
    •  サービススクエア招待画面の[承認]ボタン