6.1 グループラベルについて
グループラベルとは、「店舗」や「グループ」ひとつひとつに任意の「ラベル」を付けて整理、管理するための機能です。
「ラベル」は階層を持つことができ、お知らせ(投稿)や業務指示(タスク)の宛先として指定する際に利用します。
グループラベルを利用される際に、
整理いただくにあたり、以下のExcelをダウンロードしてご利用ください
5.6でダウンロードしたファイル(マスタ登録情報整理_2.xlsx)に
① シート「グループラベル」を追加
② シート「店舗」に店舗に関連づけるグループラベルを指定する列を追加
したファイルとなっています
以下に、具体的な例を記載します。
サンプルExcel(マスタ登録情報整理_サンプル.xlsx)のシート「サンプル構成」を見ていただくと以下のようになっています。(「マスタ登録情報整理_サンプル.xlsx」のダウンロードはこちら)
図の左下に店舗がありますが、これらの店舗を複数の視点でグルーピング(ラベル)しています
① エリアでグルーピング(右上)
② 業務でグルーピング(右中央)
③ ブランドでグルーピング(右下)
このように、一つの店舗を複数の切り口(ラベル)でグルーピングすることで、「お知らせ」や「業務指示」における宛先の指定を簡素化することができます。
また、上図の例ではラベル階層化することで、より宛先の指定をし易くすることができます。
サンプルExcel(マスタ登録情報整理_サンプル.xlsx)のシート[グループラベル(エリア)]、[グループラベル(ブランド)]、[グループラベル(業態)]が、グループラベルの階層化の例となります。
また、それぞれの店舗にどのラベルを割り当てるのかを整理している例が、サンプルExcel(マスタ登録情報整理_サンプル.xlsx)のシート[店舗]になります。
例えば、上図の「エリア」を例にお知らせを発信する場合以下のようになります
宛先:「神奈川」 を指定
→ グループラベル「神奈川」の下層に存在する「横浜」店、「ビーナス川崎」店に所属している従業員にお知らせが発信されます
宛先:「関東」を指定
→ グループラベル関東の下層に存在する5つの店舗に所属している従業員にお知らせが発信されます
それでは、以下の順番でグループラベルを作成していきます。
※ 次に進む前に、ダウンロードしたExcelで事前にグループラベルと店舗の整理を行ってください