4.1 トライアルを進めるにあたっての事前整理

トライアルを進めていただくうえで必要となる情報を事前に整理してください

整理いただくにあたり、以下のExcelをダウンロードしてご利用ください

マスタ登録整理のExcelファイルは、トライアルを進めていく中で順番にアップデートしていきながら全3回ダウンロードしていただくようにしています
※ 最終的なファイルは「6.1」でダウンロードいただけます

 

  1. トライアル対象店舗
    トライアルの対象店舗を検討し、リストアップしてください。
    先ずは本部の方が利用方法を確認することが必要だと考えます。このため、数店舗で機能や操作性を確認いただくことをお勧めいたします。
    ※ リアルな店舗でなく仮想店舗で進めるでもよいです。

    マスタ登録情報整理.xlsx を用いる際は、以下に記載します
    シート[店舗]
     ・「店舗名」列
     ・「STORE+登録店舗名称」

  2. トライアル利用ユーザー
    トライアルで利用する人を検討し、リストアップしてださい。
    「氏名」、「メールアドレス」
    ※ 下方の【補足】STORE+でのユーザー管理方法 もご参照ください

    マスタ登録情報整理.xlsx を用いる際は、以下に記載します
    シート[ユーザー]
     ・「登録名(苗字)」列
     ・「登録名(名前)」列
     ・「メールアドレス」列


  3. 店舗に所属するユーザー
    1.でリストアップした店舗に所属するユーザー(従業員)をリストアップしてください。
    1店舗1ユーザー、複数ユーザーどちらでも構いません

    マスタ登録情報整理.xlsx を用いる際は、以下に記載します
    シート[ユーザー]
     ・「STORE+登録店舗名称」列

     

  4. ユーザーの権限を決定する
    トライアルでは、細かく設定しなくてよいと思います。
    下方の表「権限概要」「【参考】ロール毎の権限設定イメージ」を参考にしてください

    マスタ登録情報整理.xlsx を用いる際は、以下に記載します
    シート[ロールと権限]
     ・「所属」列
     ・「運用権限」列
     ・「グループ操作権限」列
    シート[ユーザー]
     ・「ロール」列
      ※ 「運用権限」列、「グループ操作権限」列の値は、シート[ロールと権限]の設定と「ロール」列を選択することで、自動入力されます
     

 

権限概要

権限種別

ロール

ロール毎の権限概要

権限種別

ロール

ロール毎の権限概要

運用権限

メンバー

運用権限なし

特権投稿者

任意の店舗・グループに対して「お知らせ」や「業務」の作成が可能
また、任意のグループにファイルの追加が可能な権限

グループ管理者

店舗やグループの登録・編集が可能な権限
※ 特権投稿者の権限も継承する

スクエア管理者

ユーザの権限設定およびフォームのメンテナンス権限
※ グループ管理者の権限も継承する

グループ操作権限

メンバー

自身が所属する店舗・グループへの「お知らせ」「業務」「メッセージ」「ファイル」の参照が可能。また、自身が所属するグループへの投稿が可能

投稿者

自身が所属する店舗・グループへの「お知らせ」「業務」の作成ならびに「ファイル」のアップロードが可能
※ メンバーの権限も継承する

編集者

自身が所属する店舗・グループの他社が作成した「お知らせ」「業務」「ファイル」の更新・削除が可能
※ 投稿者の権限も継承する

管理者

自身が所属する店舗・グループへのメンバ登録・削除ならびにグループメンバの権限設定が可能。また、自身が所属するグループの編集・削除が可能。
※ 編集者の権限も継承する

権限の詳細は以下を参照ください
管理系各種オペレーションと権限設定について

 

 
【参考】ロール毎の権限設定イメージ

ロール

運用権限

グループ操作権限

備考

店舗従業員

 メンバー

 メンバー

 

店長

 メンバー or
特権投稿者

 投稿者

 

エリアマネージャー

 特権投稿者

 編集者

 

店舗運営部

 グループ管理者 or
スクエア管理者

 管理者
(運用権限に依存変更不可)

フォーム作成させたい人は、
スクエア管理者にしてください

店舗運営部

 スクエア管理者

 管理者(運用権限に依存
変更不可)

 

営業

 特権投稿者

 投稿者

 

 

【補足】STORE+でのユーザー管理方法

STORE+では、ユーザーの管理方法を2種類用意しています
詳細はこちらを参照してください

① ログインIDにメールアドレスを使用する(一般)
 利用者はメールアドレスを持っていることが前提となります
 管理者の方がユーザーをメールでSTORE+へ招待し、利用を開始する流れとなります
 ※STORE+のホームページからトライアルを申し込まれた方はこちらとなっています。

② ログインIDに企業内ユーザーIDなど任意のIDを使用する(ドメインユーザー管理)
 企業ドメインユーザとして利用者を管理します
 メールアドレスを持っていない利用者もユーザーとすることができます
 管理者の方がユーザーや二段階認証の設定を行います
 ドメインユーザー管理はこちらを参照してください。