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CloudGearアプリケーションの請求起点日に関する設定を説明します。

このオプションを有効にすると、ユーザーは任意の請求起点日を指定することができます。

Note

請求起点日を変更すると請求サイクルが変わり、請求回数が増えることがあります。(詳細はこちら

請求起点日は、現在の請求日を超えて設定することはできません。

  1. サービスのダッシュボードを表示

CloudGear ServiceManagerhttps://servicemanager.cloudgear.services/ )にログインし、請求起点日の変更の設定を行うCloudGearアプリケーションのダッシュボードを表示します。

  1. サービス設定画面を表示

サービス管理メニューの「サービス設定」を押します。

image-20240305-071700.png

  1. 請求起点日の有効化

基本情報項目の中の「請求起点日変更を有効にする」をオンにして適用ボタンを押します。

Info

このオプションを有効にすると、ユーザーは任意の請求起点日を指定することができます。

image-20240305-071716.png

ユーザー視点 Accounts画面

「請求起点日変更を有効にする」がオンの場合

Info

契約管理画面>「契約の更新ボタン」>「請求日」タブより任意の請求起点日に変更することができます。

image-20240305-080602.png

「請求起点日変更を有効にする」がオフの場合

Info

ユーザー自身では、請求起点日の変更をすることはできません。

image-20240305-072653.png

請求起点日が変更された場合の請求について

前払いプランの場合

Info

自動で日割り分計算されて請求が行われます。

後払いプランの場合

Info

日割り計算はされません。請求起点日時点での数量で料金が請求されます。

Note

請求起点日を変更して請求期間が短くなった場合でも、使用日数による従量差分は計算されません。

例)月額後払いプランで請求サイクルが 3/1 ~ 3/31 、請求起点日を 3/10 に変更した場合

3/10 に請求が発生します。日割り計算されないため、3/10 時点の数量で一月分の請求がされ、割高になります。

次月以降は 3/11 ~ 4/10 のサイクルになります。

請求期間

請求日

請求額

2/1 ~ 2/28

2/28

一月分の請求

3/1 ~ 3/10

3/10

一月分の請求

3/11 ~ 4/10

4/10

一月分の請求