バージョン: 20210201-beta
本バージョンでリリースされた内容は以下の通りです。
後払いの「契約内ユーザ」プランの追加
今まで料金プランの作成時に「契約内ユーザ」のプランを作成する場合は、自動的に【前払い】でプランが作成されていましたが、【後払い】の「契約内ユーザ」プランの作成ができるようになりました。
サービス管理アプリ、サービスストアにそれぞれ請求タイミング【前払い】【後払い】の表記を追加しました。
これにより、「契約内ユーザ」と「サービス定義の使用実績」を組み合わせて契約を行った際の請求タイミングを【後払い】に統一することができます。
※リリース日以前に作成した「契約内ユーザ」のプランに関しては全て【前払い】となります。【後払い】の「契約内ユーザ」プランを利用する場合は新しく作成していただく必要があります。
エクスポート機能を利用することで、今までより簡単にドメインユーザーの編集を行うことができます。
ドメインユーザーのインポート方法については、こちらをご覧ください。
請求日設定の追加
サービス利用者は、サービスの購入時または契約の途中で請求日を設定できるようになりました。
これまで、サービス利用者の請求タイミングは「契約開始時日」または「トライアルの終了日」から請求間隔(月額or年額)ごとに請求が行われていました。
例1:2021年1月1日にトライアルなしの前払い月額プランで契約開始した場合
2021年1月1日,2021年2月1日,2021年3月1日,etc…
例2:2021年1月1日にトライアルが『10日』の後払い年額プランで契約開始した場合
2022年1月11日,2023年1月11日,2024年1月11日,etc…
今後は請求日を設定することによりサービス利用者の任意のタイミングで請求を発生させることが可能になりました。
例1:2021年1月1日にトライアルなしの前払い月額プランで請求日を『20日』に設定し契約開始した場合
2021年1月1日,2021年1月20日,2021年2月20日,etc…
例2:2021年1月1日にトライアルが『10日』の後払い年額プランで請求日を『9月30日』に設定し契約開始した場合
2021年9月30日,2022年9月30日,2023年9月30日,etc…
※請求期間が本来の請求サイクル(1ヶ月,1年)に満たない場合、請求料金は日割りして計算されます。
その他の変更
料金プランの公開/非公開が切り替えられるようになりました。
この変更により料金プランを期間限定で公開することが可能になります。