インポートするCSVファイルの文字コードは「UTF-8」BOM付きを指定する必要があります
csvファイルのファイル名は、英数字ならびに「-」または「_」で作成する必要があります
1回にインポートするCSVの件数は、1000件までとなります。
1.ユーザーの作成・更新
ヘッダー情報は、作成/更新時共にすべて記述してください
項目名 | 詳細 |
---|---|
uid * | ユーザーID 【指定可能文字】半角英数字と「-」,「_」,「.」,「+」のみ |
password * | パスワード パスワードは8文字以上64文字以下で入力してください |
name * | 画面上に表示する表示名を指定します |
family_name * | 姓(苗字) |
given_name * | 名(名前) |
company_name | ユーザが所属する会社名または、部署名(自社内ユーザ)を指定します ※ ユーザがコンシューマー(個人)の場合は指定せず利用します |
メールアドレス 以下を利用する場合は指定が必要です | |
default_square_id * | お客様のCommuRingサービスの「スクエアID」を指定します |
require_password_reset * | 初回ログイン時にパスワードを再設定させるか否か |
mfa_authentication * | 2段階認証を利用するか否か 2段階認証にはメールを利用します |
belong_squares * | お客様のCommuRingサービスの「スクエアID」を指定します 複数のサービスを利用している場合は、パイプ( | )区切りでスクエアIDを入力します |
account_attr_names | 未使用 |
account_attr_values | 未使用 |
account_attr_square_ids | 未使用 |
update_password * | ドメインユーザーの更新時にパスワードを更新するか否か 更新時にユーザー自身が設定したパスワードを更新しないようにするには「0」を指定します ドメインユーザーの作成時は「update_password」のに指定した値にかかわらず「password」の値をパスワードとして設定します |
send_email | ドメインユーザー作成時にログイン情報(ユーザーID、パスワード、ドメイン(ログイン先))をメールで自動通知するか否か
|
send_email_type | send_emailに[1]を指定した場合、送信するメール内容を指定します
|
*は入力必須項目
csvデータのエラーチェックについて
各カラムの制約や存在チェックなどのエラーチェックは以下となります。
すでに存在するuidの指定(作成時のみ)
存在しないuidの指定(更新・削除時)
CSVファイル内でuidの重複
レイアウト不正
各カラムの指定可能文字列、長さ指定
指定されたsquare_idの存在チェック
CSVファイルの行数が1000件以上
csv指定サンプル
uid,password,name,family_name,given_name,email,default_square_id,require_password_reset,mfa_authentication,belong_squares,account_attr_names,account_attr_values,account_attr_square_ids,update_password User01,password,山田 太郎,山田,太郎,taro_yamada@unirita.co.jp,d2d7d2d39999991db3e3809af66caf02,1,0,d2d7d2d39999991db3e3809af66caf02,,,,0
2.ユーザーの削除
ヘッダー情報は、uidを必ず指定してください
項目名 | 詳細 |
---|---|
uid * | ユーザーID |
*は入力必須項目
csv指定サンプル
uid User01 User03
CommuRingとSTORE+など複数サービス(スクエア)に所属しているユーザを削除するとすべてのスクエアからも消えることとなりますのでご注意ください
3.スクエアIDの確認方法
・確認方法①
ドメインユーザーを画面から1件登録後、データをエクスポートして確認してください。
ドメインユーザー情報のエクスポートは、「5.1.4 ユーザー情報のエクスポート」を参照してください。
・確認方法②
[管理]画面のこのスクエアについてで確認できます
・確認方法③
[アカウント管理]をクリック → [契約管理]をクリック
ドメイン契約に表示される「CommuRing」をクリックするとスクエアIDが確認できます