サポートポリシー

株式会社ユニリタ(以下「当社」)は、お客様がクラウドサービス利用規約(以下「本規約」)に同意することを前提に、当社製品を利用したクラウドサービス(以下「本サービス」)について、以下のサポート方針(以下「本ポリシー」)に基づき、クラウドサービスのサポート(以下「本サポート」)を行ないます。

1. 定義

「本ポリシー」 では、次の用語を定義します。なお、本ポリシー記載の用語は、本ポリシーにて定義されている用語を除き、本規約記載の定義に従うものとします。

  1. Web サポート
    当社がお客様との間で本サポートに関する情報を交換するためのWebサイト(以下「Webサイト」)経由で行うサポートをいいます。お客様は、Webサイトに必要情報を入力し参照することができ、障害に対する当社の回答も全てWebサイトにて閲覧可能です。
    ※Webサイト(http://tech.unirita.co.jp)での受付は24時間365日可能です。回答は当社営業日における9時から17時までとします。

  2. インシデント

お客様が登録する質問を「インシデント」と呼びます。インシデントは障害情報が登録されてから、インシデントが終了するまで本サポートにより管理されます。

2. 本サポートのスコープ(範囲)

本サポートのスコープは、本サービスのプログラムの瑕疵に起因する障害に対するサポートとなります。なお、以下については、本サポートの対象外です。

  1. 本サービスと連携する他サービスの障害などに関する質問の受付や回答

  2. 本サービスの障害以外の質問(利用方法や仕様など)の受付や回答

3. 本サポートの提供方法

本サポートは、原則として Web サポートとし、それ以外の方法での問合せや回答には対応いたしません。

  1. アカウントの登録
    Web サポートの利用に際しては、Web サイトにアクセスするためのアカウント登録(ログイン ID とパスワードの発行)が必要となります。ログイン ID とパスワードの発行には数日かかる可能性がありますので、本契約後、速やかに当社に発行申請を行ない、アカウントを登録してください。なお、発行申請にあたっては、会社名または氏名とメールアドレスが必要となります。

  2. アカウントの登録数
    3 名までアカウントを登録することができます。4 名以上の登録を希望する場合は別途ご連絡ください。

  3. アカウントの管理と変更

アカウントのログイン ID とパスワードはお客様の責任で管理するものとします。アカウント情報の変更および削除が必要な場合は速やかに当社に通知するものとします。

4. 重要度

障害の重要度は 1、2、3 で設定されます。インシデント登録時は 4 と設定されますが、当社の判断で重要度の設定を行います。重要度によってベストエフォート(最大限の努力)で次のような対応を行います。

  1. 重要度 1 :
    次回のバージョンアップにて対応しなければならないもの

  2. 重要度 2 :
    次回のバージョンアップでは対応しないが、いつかのバージョンアップでは対応をしなければならないもの

  3. 重要度 3 :

バージョンアップをしなくても回避が可能なもの

5. メンテナンス

本サービスのメンテナンスは月1回を予定しております。10 分〜30 分間程度本サービスが中断する可能性があります。メンテナンスを行う場合には事前にお客様の管理担当者宛にメールでアナウンスを行います。

6. プログラムの修正

本サポートは障害に対応してプログラムの修正結果(障害の完全解決)を保証するものではありません。ベストエフォート(最大限の努力)で対応を行います。

7. 情報の著作権

本サポートにて発生する全ての情報の著作権は当社に帰属するものとします。当社はその情報をお客様の同意なしに FAQ として外部に公開することができます。その場合、お客様が特定できる情報は全て削除して公開します。

8. インシデントの終了

次の場合、障害報告者の同意無しに、インシデントの終了が行われることがあります。

  1. 障害が終結したと当社が判断した場合

  2. 障害の原因が明確となり、その修正方法が確認された場合

  3. 障害が再現されないことが確認された場合

  4. 当社がお客様に連絡してから 2 週間以上応答がない場合

9. サポートの言語

サポートは原則として日本語で行われます。ただし、当社の判断により、英語でサポートを行うこともできます。

10. サポートに関する問合せ先メールアドレス

support@unirita.co.jp

 

以上