このセクションでは、CloudGearアプリケーションがCloudGearのWebHookを受け取る為の実装について説明いたします。
WebHookについて
CloudGearには、サービススクエアが作成/削除されたときや、ユーザーがスクエアに加入/脱退したときなどに、CloudGearアプリケーションのバックエンドサーバーにその情報を伝えるための仕組みが存在します。
WebHookの発行タイミング
WebHookは、以下のタイミングで発行されます。
タイミング | 発行されるWebHook | ||
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サービスの申し込み | squareprovisioning(ADD)、idprovisioning(ADD) | ||
サービス利用者による契約プランの更新 | squareprovisioning(UPDATE) | ||
サービスの解約 | squareprovisioning(DELETE)、idprovisioning(DELETE) | ||
スクエアにユーザーを招待
| idprovisioning(ADD) | ||
スクエアからユーザーを削除 | idprovisioning(DELETE) |
WebHookの実装
Child pages (Children Display) | ||||
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|
WebHookリクエスト
以下のフォーマットの内容でCloudGearからCloudGearアプリケーションにHTTPリクエストが送信されます。
HTTPリクエストの送信先は、サービスマネージャのWebHookで設定したエンドポイントとなります。
Code Block | ||||
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| ||||
{
"event": "squareprovisioning",
"data": [{
"serviceId": 1, //サービスID
"plans": [{
"id": "planId", // プランID
"action": "ADD|DELETE|UPDATE" // プラン操作
}],
"squareId": "squareId", // スクエアID
"action": "ADD|DELETE", // スクエアへの操作
"cause": "cause" // 操作理由、なければ空
}]
} |
language | js |
---|---|
title | idprovisioning |